森のホワイトクリスマス 第1夜

2004.12.21 (Tue)

突然ですがMaronaです。
aldのスキルがいよいよ限界に近付いてきたので、aldが50ほどまで上げていた伐採スキルを肩代わりさせようという理由で作った木こり・斧戦士キャラ。

そんなMaronaはとりあえず刀剣スキルを上げるのが当面の目標なので、
ギルド武閃に所属させ、こつこつ蛇とか狩ながらスキル上げに勤しんでいましたが、
そんなある日見つけた、何とも言えないショットをここに。



何なんだろう、この何とも言えない感じは!!


パンデモスの男性の巨体に旧シップ装備のゾウさんリュック。
なんかパンダ♂って、座ってるところを後ろから見ると背中丸めててどことなく可愛らしい、というか、ある意味寂しそうな感じに見えるんですよね。

そこにゾウさんリュックですよ。もう、何。なんなの。
しかもどうしてそれを見せるように人のいる方に背中を向けて座ってらっしゃるの。
これはネタにしていいんですね? むしろSS撮ってくれサインですよね!?




そして、突然ですが拝火教です。
ミーリム海岸の西のある砂浜で、大きな上に焚いた炎を囲み、拝んでいる謎の集団です。
マブと対立する拝火の存在は知っていましたが、私はこのSSを撮った後、初めてこの人たちがその拝火教だということを、人に教えられて知りました。

もう吃驚しましたよ。はじめココに来た時は他にPC達もいなくて、
強さ調べたら「うかつに手を出すと危険だ」になっている上、なぜかHPが減っている人が数人いたので、ちょっと試しに……と思って一発矢を放ってみたわけですよ。


そしたら全員で魔法かけてくるんだもんね!
聞いてないよそれは!!

しかも、慌てて逃げ出しても一瞬で彼らの目の前に引き寄せられる。
なんだこれ!と思っている間に多種多様の魔法をかけられて死亡。連れていたペットの鹿も、慌てて「逃げろ」と命令したにもかかわらず、やはり同じように……。

復活してすぐに森にワーシップドールを取りに戻って、鹿を生き返らせてから再び拝火の前に。それが上のSSです。
で、ちょっと面白くなってきたので、彼らが火を拝むタイミングに合わせてこんなものを撮影。

(クリックで拡大画像)




……馬鹿なことやってないで、クリスマスの日記ですよ。
21、22のクリスマスイベントは、当然私も参加致しました。キャラはE鯖のaldオンリーで。

鯖対抗戦らしきものがあるというのは事前に噂で聞いていたので、
Eより人数の多いP鯖に入ることも出来たのですが、
やはりメインキャラで知り合いもいるEのaldで参加することにしました。


まず、イベント前にメンテナンス&パッチDLがありました。
私はメンテに入る直前までaldで遊んでいまして、久しぶりに矢を自作したいっていうことでコウモリを一生懸命狩ってたりしました。
普段ならフォレールの新人さん達がクエストを受けてコウモリを狩りまくってたりしますが、
メンテ前でもうだいぶ人が落ちているのか、洞窟奥はめちゃくちゃ空いてました。

コウモリ狩り放題~。
スライムに襲われるなんてことも無く、メンテ1,2分前に無事ログアウト完了。
それからはイベントに備えて就寝(昼夜逆転生活です)。
起床したのは夜7時半頃で、イベントは8時からなので急いでログインしました。

公式サイトにイベントの特設ページがありますが、
「長老イーノスのホワイト・クリスマス」と題されたこのイベントの開催地は4箇所、
レクスール・ヒルズ、ネオク高原、イプス渓谷、そしてアルビーズの森。
ここに、あの巨大なギガス(正式にはギガース)が群でやってくる、という内容が公開されていました。ギガスの目的までは、まだ情報は皆無。




過疎地のアルビーズがイベント開催地になる。
そのためか、いつもは露店が平均5人くらいしかいないランダル洞窟の銀行前には、
普段では考えられない人数のPC達が集まっていました。
そうはいってもビスク西の露店の比ではないがな…さすが過疎地!そこが好きなのさ!



いつもは静かなランダル洞窟を包み始めた喧騒を、中央の大木の前からのんびり眺めるald。と、そのペットの鹿(名前はShika)。

するとそこへ、以前ケール・タングンのクエストで知り合ったパンデモス♀のNEMESIsさんから、「どこでイベント参加するんですか?」とtellが入る。
……いや、「どこでギガスと戦うんですか」だったような気もしなくもない(笑)

私はまだ、ギガスの群と戦闘をするのか、それともギガスがプレゼントを持って来て和やかなイベントになるのかを考えている最中だったので、
とりあえず「イベントはフォレらしく森でー」と言った上で、
冗談で「ギガスがサンタコスして来たりしてw」などと少し雑談を交わしたりもする。


特に一緒にイベントをやる知り合い・友人っていうのもいなかったのですが、
この後NEMESIsさんが森に来て、お友達とお二人のPTに入れて下さり、一緒にギガスを叩きにいきましょう、ということになる。

お友達さんの方は初対面だったので挨拶など交わしているうちに、急にBGMがぴたりと止み、すぐに何やら恐ろしい感じのするBGMが流れてくる。初めて聞く曲です。
曲の雰囲気からして、どうやらギガスは「攻めて」くる。そんな感じです。
しかし洞窟内に変化は無し。私たちを含め、数人が洞窟を出て、森の方へと移動する。
とそこへ、ついに!



イベント開始のGMメッセージ&イーリンとかいう頭の弱そうな女の子のメッセージが!

急いでランダル洞窟に戻ると、そこには大量のギガスの群が押し寄せていました。
そしてそれをぶちのめしにいく更に大量のPC達。この人らどっから沸いた?(汗)


ギガスはどこからともなく大量発生。
んだよーマジで殴り合いイベントカヨ、と思いつつもとにかくaldも数発撃ってみる。
しかしそこへ、こんなOOCが。



私も、攻撃していないギガスをタゲって調べてみたところ、このように。



やっぱりこのイベント、何かあるんじゃないだろうか。

だいたい、クリスマスイベントが血祭りワショーイなんて嫌だよ。と思い、aldは即刻攻撃をやめる。
そして勿論、aldだけではなく、次々とギガスへの攻撃を疑問視する声が上がっていく。



一部疑問視とは一切関係ない会話が混ざっていますが面白いのでおk。もうおk。


しかし、いろんな人達がシャウトで呼びかけるも、一向に攻撃する人の数は減らない。
そうこうしているうちにギガスの群は急に姿を消し、イーリンからのメッセージが流れる。



イーリン……うちのaldだって容姿のレベルで言えば充分カッコイイお兄s(ry

それはいいとして、こいつは一体何なんでしょうか。GMってことは分かってますけど、相当バカ丸出しですよ。どうやら別の場所ではイーリンではなく、別のキャラクターが喋っているというような情報もあり。


ギガスが消えてから、一番最初にギガスがツリーを立てられた鯖が勝ちなのではないか、この中にNPCがいるのではないかとの様々な憶測が飛び交う。
オレオレ、と名乗り出るオレオレ詐欺な人も登場。
しかし間もなく、ついにあれが姿を現すのでした。




マジでサンタのコスプレ来た!!




可哀相に、この子はサンタクロースのおじさんを知らないようです。
どこまでアホの子なのよ! お前!お前!!
どうして森のGMキャラがこんなミジンコ脳ギャルなんですか……_| ̄|○


今度は以前のギガスとは違い、殴りに行く人の数は圧倒的に減っていた。
しかしやはり、何人かはアイテムをドロップできないかと剣を振り上げる。
止める人、黙々と殴る人、そして「倒すと箱が出て、それを右クリックしたらアイテムが取れた」「攻撃しないで放置していたら箱を落とした」と、先にイベントを終えた各所から様々な情報が入ってくる。それこそ情報が氾濫している。

では一匹倒してドロップしてみよう。と、次第に人が殴る派へと流れていく。
「生産職はどうせドロップできないし…」「結局そんなイベントだったの?」と不満の声も。
ついには、入手できるアイテムの情報までもが前もって流れ出す。


そしてついにサンタギガスが一匹倒れ、その場に箱を落とした!
先程の情報を元に、Treasure Boxという名の箱へと一気に群がるPC達。私も幸運にもあのラグの中で箱を目視することが出来たので、お先に右クリック。
出てきたのは、クリスマスメモリーというツリーの形をしたイヤリングでした。
どのようなアイテムなのかと説明画面を開くと、そこには……。



……ぎ、ギガス! なんて素敵な野郎なんだ!

やはりほとんどの人が考えた通り、ギガスは森を襲いに来たわけではありませんでした。
イーリンがまた「忘れ物かなぁ?なんか、珍しい箱を落としていきましたね」とかとぼけたことを言ってるけどそんなの無視無視。
私を含め、最初にギガスを殴った人たちも感銘を受け「次に来たらみんなで暖かく迎えてやろう」と改心しはじめる。

しかしそんな雰囲気も束の間、それは起こった。


「あわわわ……ギガスがしゃべった


そのシャウトを見て、大慌てでギガスを見上げるald。
すると、確かにギガスから吹き出しが……!



santa Gigas:
クリスマス…
み、みんなと…
お祝いしたかったのに…




悲しいBGMと共に倒れるギガス。
自分達が重大な間違いを犯してしまったことに気付き、遺体に駆け寄るPC達。




aldの中の人である私、本気で泣きかけました。ただでさえ涙もろいのに。サンタギガスの死体に土下座しまくる人が続出する中、ヌブール村の長老イーノスの声が。

私たちのおかした罪は許されることではないけれど、ギガスの死を悲しむ人たちの想いに免じて、長老がギガスを蘇生させるモラの秘術を授けてくださるとのこと。

その後入ってきたGMからのフォローを合わせて要点をまとめると、
ブロンズインゴット×2、ほうれん草×1、スパイダーシルク×1、赤身魚の切り身×2、木の板材×5の材料からなる「ノア ワーシップドール」を作り、
それを触媒として、ギガースの遺体の真下で「復活の祈り」を捧げる。
これを翌22日の17時まで一回でも多く行えば、ギガスは復活するそうです。



GMは初めからこうなることを前提としてのイベントを企画していたようです。
ともかく、GMの「参加ありがとうございました」で、この夜のイベントは全行程終了。
早速「ギガス復活」というチャットチャンネルの宣伝が叫ばれたり、その場で材料を無料配布するボランティアが出現したり、皆はギガス復活のために行動を開始。

NEMESIsさん率いるうちのPTも独自に呼びかけを行い、残りPT枠2人分の協力者を確保。みんなで手分けして、自分にできる材料集めをすることになりました。


もしここで自分に出来ることが何もないとなると、それはそれは悲しい感じになりますが、
幸いにもaldは、丁度これからDOWN設定にしようと思っていた、伐採50↑、収穫23↑のスキルがあるので、木の板材とほうれん草ならば集めることが出来ます。
調教で得たペットを使って海に潜り、赤身魚を捕まえてくることもできますし、スパイダーシルクならそこらの蜘蛛を倒して簡単に入手できます。

メンバーの中にインゴットを集められる人がいなさげなだったので、
とりあえず二人ずつ蜘蛛や魚集めに向かい、aldはほうれん草を収穫する為、収穫鎌を持ってネオクへと向かう。


……いや、しかしすごいんですよネオクがさ。
ほうれん草がPOPするのは一箇所、ネオク高原の裁縫ギルド前だけなんです。


ほうれん草の数より多い人の中でどうやって確保しろと言うのか。

しかしまあ、これは個人競争ではない。
一番沢山材料を集めた人が・一番沢山触媒を作った人が・一番沢山祈った人が、何かを得られるわけじゃない。これは同じ鯖にいる人たちみんなが協力する場です。
とりあえず、私には私のチームがあるので(他の材料はなんとか順調に集まっているようですし)出来る限りのことはしました。


意外にも、aldより収穫スキルが低い人が多かったのか、ダメージ数でLOOT権を獲得できることもあり(でもだいたいは、沸いたと思った瞬間誰かに刈られてるのがほとんどです)、なんとか数時間かけて30本ほどを集めて、
木の板材を集める係に変わり、一旦アルビーズへと戻り、今度は斧を片手に木へ向かう。


伐採中、こんな宣伝を見かけたことも。

ノアワーシップドールを作るには生産スキルが40は必要らしく、
私はかじりかけの裁縫・木工・料理すべて20↑くらいしかないし、
おそらく他のメンバーも生産特化している人はいないだろうから、材料を集めたらネオクに持っていくのもいいかもしれない。

上の宣伝を見て、生産職の人達の楽しそうな笑顔が頭に浮かんできました。
戦闘職に比べて派手さにかける分、こういうイベントは絶対に楽しんでいる思います。
以前から生産が活躍できるイベントが欲しいとの要望もあったようですし、良かったです。


インゴットもなんとか20ほど、PTメンバーさんの方から調達してきてもらい、
寝落ち等々の関係もあって最終的に残った3人で材料を持ってネオクへ。
おそらく一番長く起きているのが私だろうということで、私がすべての材料を預かり、ネオクで職人さんに頼んでどんどんドール作成→祈る→戻って(略)を繰り返す。


何度かは、祈るたびに戻って作ってもらって、を繰り返していたのですが、
インゴットとほうれん草の数が少ないのでいつかは材料が底を尽きるだろうし、
他の余った材料も、私が保管しておくより、誰かに譲り渡した方がいいのではないか。

そう思い始めていた時、OOCの方で「祈りランナー」なるものを募集する発言が。
要するに、ネオク高原の各生産現場からドールを受け取り、サンタギガスの元で祈ることを繰り返す専用の役割、ということですね。
ランナー募集に加えて材料も募集していたので、aldは思いきってそのチームへの参加を申し出てみることにした。彼らの拠点は鍛冶ギルド。


材料を一通り渡したあとは、しばらく祈りランナーとしてギルドとギガスの間を往復。
でも、aldが復活を祈らなければいけないのは森のギガスです。
なので勿論、森のギガスにも祈りを捧げてきました。
勢いだったとは言え、一緒にクリスマスを楽しもうとプレゼントまで作ってきてくれたギガスを攻撃してしまった私。ごめんなさいです。




ネオクの人たちは、ものすごく団結してました。
最初は個人で製作を請け負っていた生産職さんも、鍛冶チームの「統合しませんか」の呼びかけに、「私は個人でやっているだけですが、今はみんなが団結する場ですから、私でよければ協力します」と、ネオク全体がひとつのチームのように。
ドールの材料を元々自分用に持っていた人たちもそれを露店に出していましたが、お金を取る人なんていませんでした。aldも微力ながら、弓の修理用に持っていた木の板材をすべて提供。

そのうち鍛冶チームの倉庫係さんが寝落ちしたのを機に、拠点がネオクラングへとうつる。
私はランナーとほうれん草刈りを交互に行い、時折ランナーをしながら草刈りの人たちから材料を集めて届けつつ、OOCでイベントについて語り合ったりもしました(笑)
ギスギスしていなくていい、今までで一番楽しい、このイベントは正解だった、など、終始和やかな雰囲気。なんだろう、この気持ちの良さは。

結果が出ても出なくても終わったあとに笑えるのが一番だなーと感じました。


森のホワイトクリスマス 閑話休題へ続く



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